2023年04月30日
2023年04月29日
2023年04月28日
トミヤ情報局:2023花粉症情報B
花粉症の方にはツライ季節がきました。Tenki.jpのサイトに参考に
なりそうな記事が掲載されていたので、ご紹介したいと思います。
5.飛散量の予測根拠

花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照
時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の飛散量が多くな
るといわれています。
2022年の夏(6月〜8月)は梅雨前線の活動が弱く、特に6月の降水量は
2022年の夏(6月〜8月)は梅雨前線の活動が弱く、特に6月の降水量は
西日本の太平洋側でかなり少なく、日照時間は東日本の日本海側と西日本
の太平洋側でかなり多くなりました。また、6月後半から7月上旬にかけて
太平洋高気圧が強まり、東・西日本を中心に晴れてかなりの高温となりま
した。そのため、6月に「高温・多照・少雨」となり、スギの花芽形成に
好条件となりました。さらに、2021年〜2022年に花粉飛散量が少なかっ
た地域が多く、スギの木に花芽を形成させるエネルギーが蓄えられていた
ため、より一層、スギの花芽形成が促進されたと考えられます。
6.スギ花粉のライフサイクル

スギ花粉は1年間を通じて、生長・形成・開花を経て、花粉を飛散します。
飛散した花粉からまた生長が始まります。
posted by ギャラリートミヤ at 00:00| メガネ